2012/02/12 白滝山(667.6m) | ||
中山神社〜四恩寺跡〜古堂橋〜ゴルジュ〜白滝山頂上〜車道〜古堂橋〜中山神社 | ||
NO1 | ||
2012年2月12日(日)晴れ ■出発時間:午前7時00分(自宅) ■メンバー:MORIさん夫妻、あずきさん、フクロウさん、KENさん、あこちゃん夫妻、宮ちゃん そして私たち夫婦の10名 遊山歩2月例会は、山口県は下関市の白滝山である。山口県には白滝山と名を持つ山が岩国にもあるが、こちらは日本海側にあるためかゴルジュの氷が見れるとのこと。自宅を出発した私たちは中国自動車道は小月I.Cで降り、国道491号線から県道34号線へと長門方面へと向かい集合場所である道の駅「蛍街道西の市」に8時30分に着いた。挨拶を互いに交わし、スタート地点の中山神社へと車を走らせる。道の駅を出るとすぐに左折し国道435号線へと一ノ俣温泉方面へと向かい、一ノ俣温泉への道を通り過ぎてしばらくすると右に小さな標識がある。右折して道なりに行くと9時7分、中山神社に着いた。既に数台の先客が駐車していたためギリギリで駐車した。登山準備をして9時14分スタート。すぐ右手の別れ道に入るが、これが実は登山道ではなかった。後ろから他のパーティが付いて来たが、どうもおかしいと思いながら付いて来たとのこと。先頭にただ付いてゆく登山は、決してしてはいけないと私も反省。それで何人も遭難したのだから。再度戻って舗装道をしばらく歩くと今度は「四恩寺コース」と標識がある。林道のような道を歩く。目指す山には大きなプロペラが見える。自然破壊と言う大きな犠牲を払ってまで本当に必要なのだろうか。ここで生活する人たちにもきっと何らかの影響が既に出ているかもしれない。などと心では考えながら、口は冗談ばかり言っていた。四恩寺跡は、何だか陰気だ。昔は山の中腹にあったと説明版に書かれていた。水の流れる砂防ダムの上を歩くといよいよ本格的な登山道だ。ズルズルとした急斜面を歩き、植林帯から左側が切れ落ちた道を滑らないように歩く。あまり踏み跡はしっかりしていないので踏み外すと大変である。岩がごろごろとしてきたら沢を横切る。この辺りから勾配がきつくなりロープを頼るところもある。急斜面に喘ぎガードレールが見えてくる。道路に出ると反対側に登山口がある。車をここまで乗り入れて登る人も多いようだ。小休憩して他のパーティの後ろからスタートする。道は沢沿いに歩く。急斜面を登りきると山腹を右に巻くように歩くがすぐに観音岩コースとの合流地点を見る。再び急斜面を歩くと岩場となり登りきるといよいよゴルジュの入り口である。両側が絶壁に囲まれ、水が流れていない渓谷の中を歩く。大きな岩を乗り越えながら進むと周りにツララがたくさんあって見事である。次ページへ |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
道の駅 蛍街道西ノ市に集合 | ||
中山神社 | 車が一杯だ | 他のパーテイと途中まで |
道標が、道路脇に目立たないようにある | 棚田と白滝山 | ぬたが迫ルート入口 |
四恩寺跡 | 説明版を読む | ここから本格的に登山道になる |
ズルズルする | 道は、未整備 | 谷を横切る |
枝が凍りついていてきれいだ | ロープを頼りに | 急斜面を登る |
舗装道に出た | これがある | 道路反対に登山口 |
大きな岩が多い | 見事なツララ | 急斜面をロープがかかっている |
観音岩コースからの合流地点 | 岩場を慎重に | いよいよゴルジュだ |
素晴らしい | 大きな岩をクリア | 絶景だ |
りっぱなツララ | 岩壁にびっしりと | 右下に登山者 |
別のパーティが撮影中 | 奥にもありそう | 一番の難所 |
ここが最後だが一番規模が大きい | 陽が当たり溶けだしている | しばらく鑑賞 |
白滝の滝壺(コバルトブルーだ) | 女性群だけで | 頭に刺さるよ! |
全員で | 家内がポーズ | 車道に出る |
山頂への取り付き | ここからは案内板がある | 道路の横を歩く |
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