2006/11/25 津波戸山(529m)
No2

水月寺奥院で一息つき、さらに急登を10分程度喘いだら前方が開けた鞍部に出ます。
周防灘が見えて爽快です。ここより左に進路をとり、林の中を少し行くとすぐに津波戸山展望所に出ます。南側が開けていて、今歩いてきたところも見渡せます。
津波戸山山頂はここより西に少し歩いたところです。さらに西に進み、最西端に行くと西側が開けて八面山等が見えます。ここで食事をすることにします。来年の登山計画などを話したりして話はつきません。話の続きは帰りの反省会ということで下山開始です。
来た道を戻ります。帰路は水月寺奥の院を通り過ぎ、そのまま真っ直ぐに下って行きます。
下山開始して約40分程度で弘法大師像がありますので立ち寄ります。(巨岩の隙間を行く)さらに下ると「ここより六十六番・・・・」の立て札があるので案内どおり行きます。しばらく急登すると尾根に出ます。何とも気持ちの良い岩尾根です。石仏は尾根が終わるまで続き、最後は「おつかれさまでした」とあります。石仏は八十八番です。ここから鎖を頼りに急降下すると合流地点です。海蔵寺跡に立ち寄り駐車場に無事到着です。
<参考コースタイム>
駐車場−(30分)−海蔵寺跡−(60分)−針の耳−(50分)−水月寺奥の院−(10分)−鞍部−(6分)−展望所−(6分)−山頂−(4分)−最西端−(12分)−鞍部−(20分)−弘法大師−(30分)−八十八番石仏−(10分)−合流地点−(40分)−駐車場
※休憩時間は含んでいません。今回は全行程で5時間30分でした。
<感想>
今回もアスレチックのような岩場を楽しむことができました。感謝!
しかし、危険な所もあるので慎重に行動することが必要です。岩場を降りるときに足の置く位置などを皆でサポートし合う事で事故は防げるかと思います。
また、雨天や積雪の時は今回のルートは無理があります。
<反省会>
今回の反省会は、田原山の時にも立ち寄った喫茶店「道しるべ」に寄りました。
ケーキセットがいいようです。
水月奥院
鞍部に出た
マユミ 山頂はこの森を入る リンドウの実
眺望を楽しむ 集合写真 リンドウの花
山頂にて(MORIさん提供) 食事を楽しむ 下山は急降下
大きなイワタバコの葉 大師像 山頂を見上げる
六十七番 眺望に満足 稜線が気持ちよい
ヤマラッキョ 「おつかれさまでした」と書かれている 八十八番 最後の石仏
ロープを頼りに降る 紅葉がまだきれいだ 山茶花と美女3人(と言うことにしておこう)
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