2015/11/1 高崎山(600.0m) | ||
うみたまご〜田野浦ビーチ〜セラピロード〜南登山口〜山頂(往復) | ||
・・・・ 海抜0mからセラピロードを歩いて山頂へ・・・・ | ||
2015年11月1日(日) ■出発時間: 午前6時50分(自宅) ■メンバー:2名(H氏とカラス) 来年の干支は「申」である。アッタク山の会のメンバーから干支にちなんだ山行をとのリクエストがあってすぐに頭に浮かんだのが高崎山だ。 幼いころ家族で訪れた時にポケットに手を入れた瞬間、猿が飛びかかってきて怖い思いをした記憶もあってこの高崎山が「お猿の山」と言う印象が私の脳裏に焼き付いている。 早速、ネットで検索すると銭瓶峠からの登山記録がほとんどである。しかし、あまりにも歩行時間が短い。他にルートはないものか・・・・・ ネットを検索するうちに大分の山の会「豊嶺会」が実施した山行が、海側から歩いているようである。これだと思い、事前に情報を収集しHさんを誘って下見に出かけることにした。 ところが、車を「うみたまご」の駐車場に停めて自然動物公園の入口で登山計画のことを話すと「今は猿の状況が良くないのと落石が多いので許可していません」と言われる。 ここは国立公園でもあるので無理なことはできない。諦めて一般ハイキングルートである「セラピーロード」を歩くことにした。 スタート地点である田ノ浦ビーチまで国道の歩道を歩く。今日は大分かぼすウォークと重なってたくさんの方が歩いていてそれに混じって歩くことになる。 南登山口までは舗装道歩きなので重登山靴で歩くと足が痛い。全体コースから考えると少ない土の登山道歩きではあるが、山城の説明などもあって歴史の勉強にもなる。 広い山頂は、展望はほとんどないが、奥に行くと鶴見岳と由布岳が望める。 下山時は猿の軍団に出合い怯えるが、先方もこちらもすぐに慣れて知らん顔して通り過ぎて行く。南登山口では消防?の方がロケット花火で野生のサルたちを追い払っていた。 再び長い舗装歩きを経て駐車場に戻る。たくさんのサルがいてとても面白い変わった山歩きであった。今日も自然に山に地元の方達に感謝!! それと情報をいただいたnatusucocoさんありがとうございました。 ■コースタイム うみたまごP−(20分)−田ノ浦ビーチ-(60分)-清心寺-(15分)-南登山口-(38分)-高崎山頂上-(28分)-南登山口-(65分)-田ノ浦ビーチ-(20分)-うみたまごP※休憩時間は含みません。全行程で約4.5時間でした。 |
||
うみたまご&自然動物公園の駐車場に停める | ||
国道を跨いでいる橋を渡る。正面が高崎山 | ||
高崎山のマスコット | うみたまごを後にして | 田野浦ビーチの交差点 |
線路下のガードをくぐる | 今日は「大分かぼすW」の開催日 | 正面が高崎山 |
別府湾が見える | 南登山口への標識がある | 五社社 |
離合場所があるが少ない | 疣地蔵尊(いぼじぞうそん) | イチジクをネットで覆っている |
ウォーキングの方達 | 柞原方面へとの分岐点 | ビワ畑が多い |
ここは清心寺方面へ | 南無不動明王 | 清心寺 |
おっ!サルだ | 南登山口 | サルに対する注意事項がある |
ようやく土の登山道を歩ける | 南登山口を見下ろす | 九重連山が見える |
岩壁もある | きれいな樹林帯の道 | 説明板が整備されている |
竪掘 | ヘアピンカーブだ | 道が細くなる |
山頂広場 | 山頂標識 | 東側から別府湾 |
山頂の奥の西側には鶴見岳と由布岳が | テーブルで食事 | 井戸の跡か? |
山頂から田ノ浦 | サルだ! | どんどん来る |
何と目の前で毛づくろいしている | 次から次からやってくる | 南登山口に到着 |
往路の舗装道を戻る | 田ノ浦ビーチに着く | 陸橋から高崎山を見る |
おつかれさまでした | ||
ビーチにある帆船の大型遊具 | うみたまご目指し歩く | |
山日記トップへ |