2008/5/4 大崩山(1643.3m)
三里河原
No1
2008年5月4日(土) 天気晴れ後曇り 
GW2日目は一昨年挑戦した大崩山だ。(2006年10月28日)今回はアケボノツツジが見たいと言うことで三里河原に行く計画をMORIさんがしてくれた。河原と言うことで予め準備したスニーカー(家内はマリンシューズ)が役に立ち、沢歩きを思う存分楽しむことができた。
<アクセス>
今回行縢山からのルートなので省略します。過去日記を参考にしてください。
<コース詳細>
昨日は美人の湯の駐車場でテント泊をしたわけですが、午前4時頃から騒がしくなり我々も早々と出発することにしました。午前5時、テント泊した美人の湯を出発、登山口へ向かいます。既に駐車スペースは満車で、ようやく見つけたスペースに停め、朝食を済ませ、AM5時40分に登山口へと歩き始めました。登山届けを書き、緩やかな上りを渓谷沿いに歩きます。木の橋を渡るとすぐに大崩山荘です。坊主尾根へのルートとの分岐です。ここはもちろん三里河原へと進みます。ロープがある岩壁をトラバースし、小さな沢を渡ると湧塚尾根(ワクヅカ)へとの分岐です。一昨年はここから湧塚へと岩峰群を歩きました。ロープ場を行き小高いところで西を見ると朝陽を受けた小積ダキが現れました。巨岩を見て沢を横切り赤松の林の中を抜け木の橋を渡り、ロープがかけられた板状の苔のある岩を上ると広い花崗岩のスラブに出ます。水が流れていて素晴らしい光景です。アケボノツツジも見事です。また、ここからの岩峰の眺めも最高です。記念撮影を済ませ鎖場や梯子、岩壁のトラバースをクリアしてスラブ状の沢を横切り下ると河原に降ります。
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ようやくスペースを見つけた
登山口
巨岩の渓谷 朝陽を浴びた岩峰が まるで別世界の光景
木の橋を慎重に 大崩山荘 坊主尾根との分岐標識
慎重にトラバース 小さな沢を渡る 湧塚尾根との分岐
沢を横切る アケボノツツジ(曙躑躅) ヒカゲツツジ(日陰躑躅)
滑るので注意 スラブの上で 眺めも最高
袖ダキか アケボノツツジ見ごろだ スラブでのんびりと
滑らないように鎖を持つ 梯子をクリア 岩壁をトラバース
スラブ状の沢 河原に降りる 沢歩き開始
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