 |
2024/4/7 貫山(712m)北九州市 |
観察センター前P〜風神山〜堂金山〜茶ヶ床園地〜中峠〜四方台〜貫山頂上〜小穴〜散策路〜観察センター前P |
 |
 |
令和6年4月7日(日)天気 曇りのち晴れ
■出発時間:午前8時30分頃 観察センター前P
■メンバー:8名
春が来ると山の木々は芽吹き、花々は咲き始める。平尾台もオキナグサが開花する。今回は個人的に山の会のメンバーに声をかけたが、予想以上の参加人数になりとても嬉しくなった。観察センターは現在改装工事のため休館でスタッフの皆さんは、仮設での業務となっている。午前8時過ぎに到着したが、既に出勤されていた。さて 本日は昨年のこの時期に歩いたルートと全く同じで、同じメンバーもいる。そして初めてのオキナグサ観賞は2名。きっと感動するだろうなぁと私の方がワクワクしているようだ。観察センターから仙貫岩へと進み、途中で洞窟ミニ探検をして風神山、不動山、堂金山と稜線を歩く。ガスっているので東に見えるはずの桶ケ辻や周防台の草原のきれいな稜線は見えない。途中、数株のオキナグサを見て茶ヶ床園地でトイレ休憩。舗装道を歩いて中峠からオキナグサの群生地に。ここでは多くの登山者がしゃがんでスマホやカメラを花に向けている。私たちも同様、しばらくは撮影会だ。再び稜線歩きが続き四方台から貫山を目指す。このルートで一番きつい登りだ。山頂に着くとようやく青空が広がる。ランチタイムだが、直射日光でかなり汗ばむ。集合写真を撮り、往路を四方台の先まで戻り、今度は小穴を目指し降る。四方台から西へ真っ直ぐと大平山方面へと降る方が早いが、かなりの勾配なのでそちらのルートは避けて迂回することにした。小穴から四差路に出合うとお花畑なのだが、エビネやシュンランが見当たらない。その代りではないが、ヒトリシズカが、全然一人でなく賑やかに花をつけていた。ベンチのある散策路に出て農道に出合うと復活したヤマザクラを見るが花は散りわずかに残っているくらいだった。農道から森林を抜け、無事観察センター前駐車場に着く。他メンバーから2万5千歩近く歩いたと言われ、私もスマホの歩数計を見ると1万9千歩となっていた。今日も山に自然に山友に感謝!!! |
|
今回のコース |
 |
観察センター前駐車場を出発(08: |
 |
 |
 |
菜の花畑はガスで覆われていた |
立ち寄る |
洞窟探検 |
 |
 |
 |
狭い |
仙貫岩 |
風神山(9:15) |
 |
 |
 |
不動山 |
堂金山(9:40) |
陥没が広がっていた |
 |
 |
 |
巨石群 |
まるで異世界だ |
千仏鍾乳洞入口(9:47) |
 |
 |
 |
茶ヶ床園地(10:00) |
桜の花ビラが散っている |
中峠(10:23) |
 |
 |
 |
貫山方面へ |
四方台が見えてきた |
振り返ると周防台が微かに見えた |
 |
 |
 |
四方台(11:05) |
本日のルートで一番きつい坂 |
貫山頂上(11:29) |
 |
 |
 |
ランチタイム |
皆で |
空港が見えるはずだが・・・・・ |
 |
 |
 |
白い部分はヤマザクラ |
下山開始(12:15) |
林道終点 |
 |
 |
 |
四方台(12:26) |
奧は周防台 |
小穴と大平山 |
 |
 |
 |
稜線途中から降ってゆく |
小穴の前を通過 |
キジムシロがたくさん咲いている |
 |
 |
 |
四方台からの合流点の四差路(12:51) |
ヤマザクラ |
振り返ると貫山(左) |
 |
 |
 |
ショートカットして散策路に |
桃の仲間 |
奇岩群 |
 |
 |
 |
農道に出る手前 |
私のお気に入りの場所から(13:35) |
森林を抜けて |
 |
 |
歩数計は約2万歩
お疲れ様でした |
民家に出る |
学校の横を通過し、無事スタート地点に(13:56) |
|
花はたくさんあったが、カメラに収めたのはこれだけだった |
 |
 |
 |
オキナグサ |
翁草 |
キンポウゲ科オキナグサ属 |
 |
 |
|
アミガサダケ(このところ毎年姿を現す) |
ヒトリシズカ |
|
|
山日記トップへ |