 |
令和4年10月29日(土)天気 晴れ
■出発時間:午前7時30分頃(自宅)
■メンバー:単独
ようやく朝晩肌寒くなってきた。さて家内は昨日から旅行中で遠方に出かけるのも気が引けたので近くて便利な平尾台を歩くことにした。コロナ禍の中で平尾台はとても人気が出たのか、茶ケ床園地は、朝早くから満車状態になる。私はこのところ観察センターから歩くが、森の中を抜けてくると意外と近い。今日は、貫山まで行って帰路は茶ヶ床園地から堂金山、不動山、風神山を経て観察センターに戻る計画である。(逆ルートだと朝露に濡れてしまう可能性があるので) さて今日のお目当てはウメバチソウとセンブリだ。少々遅いかと思いきや、ムラサキセンブリは真っ盛り。しかもかなり増えた気がする。ウメバチソウも間に合ったようでたくさん咲いていていてくれた。残念なのは、白花のセンブリ。所謂普通の「センブリ」を目にすることはできなかった。以前見た場所に行くが見つけることができなかった。しかしながら秋になってもこれだけ花が見れるとは、改めて平尾台の良さを感じる。北九州市民は、もっとこの地を知ってほしい、そして大切にしてほしいと願う。
観察センターから森を抜け、茶ケ床園地から中峠まで歩いているとまたまたパトロール中にF君に会う。(「またまた」と言うのは、ここでよく会うので)
中峠から四方台へ行く途中で前回ボランティアでセイタカアワダチソウの駆除をした場所を見に立ち寄る。あの背の高い黄色い花が1本もない。何だかすっきりした気分だ。四方台から貫山へ汗を拭きながら登る。頂上では先客が1組。今日は空気も澄んでいて眺めは最高。ここでもちろんコーヒーブレイクだ。そうこうしていると数組の登山者が登ってきて賑やかになった。
下山は予定通り茶ヶ床園地から堂金山、不動山へと進むが、野焼きされたばかりのようで花はない。不動山から風神山を見ると野焼き中のようで煙が舞い上がっていたので不動山から農道を経て観察センターへ戻った。たくさんの花と青空の下に広がる大展望を楽しめて今日も山に自然に感謝!! |
|