2021/8/28 貫山
 
観察センターP〜不動山〜茶ヶ床園地〜四方台〜貫山〜観察センターP
 令和3年8月28日(土) 天気 晴れ
 ■出発時間:6時頃(自宅) 
 ■メンバー:単独
 長雨で外で活動できない日々が続いた。晴天の週末をずっと待っていたら今度は緊急事態宣言となり、今月は山の会の山行は中止。当然ながらストレスが溜まっていた。そして今日は久しぶりに晴れの予報。気温は高そうなので早朝に
平尾台を歩くことにした。先月は吹上峠から貫山を目指したが、今日は観察センターから歩く。午前6時45分、駐車場はガラガラ。準備をして千仏鍾乳洞方面へと車道を歩き始める。標高は365mだが、とても涼しい。農道に入り不動坂を登る。不動山から堂金山へと進むが、道は草に覆われ朝露でズボンはびしょ濡れ。下だけでも雨具を着ておくべきだったと反省。千仏鍾乳洞入口から茶ケ床園地への道でも腰まである草を掻き分けての進行。もうパンツまで濡れているようだ。茶ヶ床園地に着くとベンチに座り、下半身を陽に当てながらモーニング。気温も上がってきたので乾きは早い。目白洞から少し入り込んだところに散策をしに行くと途中で草むらから犬のうなるような声がしたのでびっくりしたら目の前をクリボウが横切った。イノシシの親が草むらから私を威嚇したんだろうか、それとも子供に注意を促したのかもしれない。私としては野犬でなくて良かったとホットする。(イノシシも怖いけど)散策を終え、茶ヶ床園地に戻るとたった30分の間に駐車場は満車。いつもはみ出して駐車していたが、ポールが立てられそれもできずに折り返す車が後を絶たない。中峠から四方台へと進み、林道終点から貫山への急登が始まる。陽射しは強くなり、風もなく暑さは一気に上がる。苦しさがピークになると同時に山頂に到着。やっぱり眺めは最高だ。誰もいない山頂でのんびりとして下山は一番楽なルートを降った。久しぶりに山が歩けて帰宅後のビールは最高だった。今日も自然に山に感謝!! 
 ■コースタイム
  観察センターP-(20分)-不動山-(25分)-茶ヶ床園地-(15分)-中峠-(28分)-四方台-(23分)-貫山-(17分)-四方台-(60分)-観察センターP ※休憩時間含まず。標高差約370m、距離約10km、全行程で4時間11分。
   
今回のコース(クリックで拡大)
観察センター(6:46) 車は空いている
出発、千仏鍾乳洞方面へ(6:57) 農道へと入る クズ
サイヨウシャジン アップで コマツナギ
左、不動作坂へ(7:11) ヒヨドリバナの蕾 キキョウの花が残っていた
ヒゴタイ ノヒメユリ
タカザゴユリ 草が伸びて朝露でびしょ濡れ 千仏鍾乳洞入口の車道に出てこおから再び散策道へ(7:38)
キキョウの花が未だ咲いていた オミナエシ 舗装道に出る(7:49)
茶ヶ床園地でモーニング 目白洞の方へ少し散策へ 駐車場以外は駐車ができなくしていた
目白洞の散策を終え茶が床園地に、もう満車 貫山に向け出発(8:29) 風が心地よい
オトコエシ ナンバンキセル 中峠(8:41)
青空がきれいだ 周防台 稜線歩きが始まる
茅を漕ぐ この辺りは赤土 水晶山方面を見る
四方台(9:09) 林道終点(9:15) 栗だ!
オトギリソウ ホトトギスが1輪、ピンボケしてしまった 周防灘が見えてきた
目の前にセッカ 急斜面から振り返る やったぁ!今年4回目の登頂(9:35)
足立山脈が一望できる 北九州空港の滑走路がかすかに見える 下山開始(9:50)
振り返る 再び林道終点(9:56) 四方台(10:02)
 途中から西へ降る  キキョウがちらほら  小穴に向かって降る
 平尾台自然の郷方面、竜ケ鼻が見える  ヒヨドリバナ  キンミズヒキ
ゲンノショウコ   クルマバナ  茶ケ床園地へ
 いつみても面白い  キセワタ  いつもの場所で休憩(10:42)
散策路の森を歩く  民家に出る  無事観察センター(11:05) 
   
 山日記トップへ