2004/1/4  貫山(711.6m)

 2004/1/4 天気 晴  
貫山の麓の近くに住んでいながら、昨年は一度も登頂していませんでした。それで、今年最初の山は、貫山にしようと決め、家内とでかけました。
今回は、昨年車の免許を取得した長男に平尾台まで送ってもらい、わが町「貫」に下山することにしました。
貫山は、北側から見るとその山容は富士のようで「企救富士」とも呼ばれています。
また、麓には芝津神社下宮があり、山頂直下には上宮があります。最近だと思いますが新しく整備された登山道、地元の小学生が作った道標や案内板と、以前は寂しい登山道だったのが、楽しくて明るい登山道に変わっていました。山頂直下の登山道はかなり整備(造成)が進んでいました。(「自然破壊」という意味では思わしくないんですが・・)
茶が床園地
アクセス
国道322号線から平尾台へ、吹上峠を通り過ぎ、目白洞入り口より茶が床園地へ
コースタイム
茶が床園地−15分−中峠(登山口)−30分−四方台−25分−山頂−6分−芝津神社(上宮)−40分−林道−15分−登山口(たぬき)−5分−舗装道−15分−上貫バス亭
舗装された道路 今回のコース
茶が床園地から舗装道を広谷湿原に向かって歩きます。しばらくすると左手に中峠の標識と九州自然歩道の標識があります。ここが登山口となります。少し行くと再び「貫山」の標識があるので右に登って行きます。景色の良い草原(今は枯れていますが)の中、石灰岩の羊群原(カレンフェルト)を見ながらなだらかな道を行きます。アップダウンを繰り返し、「四方台」と書かれた標識がある大平山との分岐点につきます。少し下り舗装された道が横切り(一般車乗り入れ禁止)。ここで一息ついて最後の急斜面を一気に登ると山頂iに到着です。帰路は山頂の一番北側に貫への標識があります。階段を下るとすぐに「芝津神社上宮です。再び階段を下ると水場があり仏像が祭られています。雑木林の中をさらに下り、杉林をとおり、やがて舗装された林道に出ます。林道に出たら斜め右に横断すると砂利道の林道の入り口があるのでその林道を下っていきます。行き止まりになると右手に降り、「たぬき」がたくさんある登山口に到着です。鳥居をくぐり舗装道に出ればバス停まで15分程度です。(茶が床園地の近くにはキャンプ場があります。)
中峠登山口
真っ直ぐ行くと大平山へ 眺めが良い 「四方台」標識ができている
ここまで舗装道路がきている ルート一番の勾配 山頂 ここにも標識
山頂一番北側から「貫」へ下る 新しく道ができていた
芝津神社 かなり急勾配 んー結構決まっているぞ
舗装された林道横断 登山口になぜか「たぬき」 山容は富士の如し


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