2010/12/26 三池山(388.1m)
臨時駐車場〜普光寺〜三池宮〜山頂〜あずまや〜奥の院〜乙宮〜臨時駐車場
NO.1
 2010年12月26日 天気 曇り時々雨(雪)
 今年も残り1週間となるが、その慌しい年末にも関わらず、今日は自然観察とボランティアの山の会の2月例会登山の下見である。今回は当初の予定を変更して福岡県最南部の大牟田市にある三池山となった。三池山の名の由来は山頂付近にある3つの池でお姫様と大蛇の伝説もあり面白そうである。また実行日の2月は麓の普光寺の臥龍梅の開花時期でもあるのでそれも楽しみだ。今日の下見は6名参加で2手に分かれた。私たちは普光寺から通常のルートで山頂まで歩き山頂から乙宮方面へ下山する。車は臨時駐車場と思われる場所に停めた。(良いのかどうかわからないが)
<コース詳細>
車道を普光寺目指し歩きます。普光寺に着くと臥龍梅を見てそのまま庭園の中を進み右に上ると「大牟田空襲の碑」があって林の中を抜けると車道に出ます。右に少し歩くと妙心寺が右手にあって左に登山口の道標があるので入り込みます。水子地蔵を左に見て高度を上げ、金比羅宮への分岐を見て三池宮の鳥居をくぐります。長田宮の鳥居を過ぎ再び三池宮と書かれた鳥居をくぐると右に階段があります。ここは通り過ぎてその先にも鳥居がありますのでくぐって階段を上ります。上りきると三つの池があります。本堂の裏に回ると展望が開けた広場があってその右手から登山道が延びています。平坦な道から急登を喘ぐと山頂標識があります。ここから稜線を櫟野(いちの)方面へ進みます。草原の稜線はガスがなければきっと素晴らしい眺望が楽しめたことと思います。稜線を急降下した鞍部にあずまやがあります。今回はここで昼食としました。下山はここから乙宮へと降ります。道標の通り進むとすぐにトイレのある車道終点に出ます。ここからひたすら舗装道を歩きます。途中、奥の院への分岐がありますが、今回は通り過ぎました。しばらく歩くと奥の院への上りの分岐地点に出ました。ここで時間的に寄れそうなので奥の院へ行ってみることにします。道は登山道と同じですがほぼ平坦です。奥の院でお参りをして往路を戻ります。再び車道歩きとなりみかん畑が目に付くと三叉路に出ます。ここには登山者の車を制限するような標識があります。三叉路は右に進み妙聖院を右に見てひたすら車道を歩くと乙宮のバス停に着きます。車道を右に進むと臨時駐車場です。
<コースタイム>
 臨時駐車場-(20分)-普光寺-(5分)-登山口-(20分)-金比羅宮分岐-(20分)-三池宮-(15分)-山頂-(15分)-あずまや-(20分)-奥の院分岐(下側)-奥の院(往復20分)-(30分)-三叉路-妙聖院-(30分)-臨時駐車場
※休憩時間は含んでいません。全行程で約4時間でした。
道の駅「おおむた」
臨時駐車場となる場所に停め歩く
三池山 紹運寺 参道を歩く
普光寺 臥龍梅(福岡県指定天然記念物) 整備中のようだ(大牟田空襲の碑がある)
妙心寺の前にある登山口道標 龍の口から水が・・・・ 水子地蔵らしい
整備中のよう 金比羅宮への分岐 新しい鳥居
長田宮とある 再び三池宮の鳥居 さらに先の鳥居をくぐり階段を進む
三つの池がある 三池白龍神とある 本堂
東側に展望所ともいえる広場がある 右手に道標有り 登山道となる
大きな岩がある 山頂まで200mの道標 急登を喘ぐ
山頂にて 櫟野(いちの)方面へ進む アンテナがある
広場(ガスがなければ展望が楽しめる) 草原(防火帯?)を下る あずまや(ここで昼食とした)
あずまやの横から乙宮へ すぐに舗装道に出る 雪化粧した椿
ここからも山頂への登山道がある 奥の院への入口(今回は通り過ぎる) ここから左に奥の院へ戻ってみた
 道は細くて舗装されていないが歩きやすい 奥の院  これをくぐると・・・・・ 
みかん畑が続く   車道歩きが続く 一般車は乗り入れ禁止か? 
三叉路は右に(写真左)  妙聖院 乙宮に着く 
     
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