2007/11/24 脊振山地の最西端の山々を歩く  
女岳(748m)〜浮岳(805.2m)No1

二丈岳を登頂した私たちは、その南西に位置する女岳、浮岳を縦走する。車は木の香ランドより、キャンプ場方面へ少し、行ったところに登山口(女岳北登山口)があって駐車スペース(1台なので停められなければキャンプ場まで行けば広い駐車場がある)もあったので車を停める。前ページ「二丈岳」へ戻る

<今回のコース詳細>

道路と橋の角に写真のような小さな標識がありました。女岳北登山口とあります。橋(つばき橋)を渡り林道らしき道を歩きます。(草に覆われていました)すぐに植林帯になり、道はY字路になります。どちらに行こうかと思いながら良く見ると左側の道の角の足元に女岳真名子の標識がありました。左手(まっすっぐ)に進み、やがて道は川原になってわかりにくいのですが、ここにも標識がありました。川原は少しの間ですぐに右手の登山道へ入りこんで行きます。なだらかな上りです。森の中を歩き登山口から約15分ほどで林道に出ます。反対側に再び登山口がありますので林道を横断します。勾配は徐々にきつくなります。林道から20分ほどで荒川峠荒谷峠と間違えやすいので注意)からの合流点に出ます。植林帯から自然林となり巨岩が多くなり、登山口から約45分で女岳山頂に到着です。山頂は北側の展望が開け、玄界灘が見渡せます。北東には先ほど登頂した二丈岳の巨岩群が見えます。展望を楽しんだら今度は浮岳を目指します。山頂西側より下ります。木の段があり、道が整備されています。こちらからの登山者が多いようです。自然林から植林帯となり、山頂から約20分ほどで林道に出ます。ここが荒谷峠です。女岳への最短コースは、この辺りに駐車すれば30分程度で登頂することができます。(良いか悪いかは別として)林道を北に少し歩くと正面に「浮岳」と書かれ標識があります。標識どおり左手(西側)に進みます。しばら舗装された林道を歩きます。
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登山口の手前に駐車
橋の角にある小さな標識
橋を渡る 標識がなければわかりにくい 左に進む(足元に標識あり)
川原にある標識 登山道に進む もうすぐ林道
林道に出たところ 反対側に登山口 登山者は少ないみたいだ
荒川峠との合流点 巨岩が目に付く まだ紅葉がある
とにかくでかい石 荒川峠まで60分とある 山頂にて
二丈岳 北側の展望が望める 浮岳向け、木段を降る
次は浮岳目指し、舗装された林道をしばらく歩く
荒谷峠登山口 登山口を振り返る
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