2008/1/6  久住山(1787m)〜中岳(1791m)〜天狗ケ城(1780m) 
No1
・・・・・▲氷結した御池(天狗ケ城から撮影)・・・・

2008年1月6日 天気晴れ)
 
今年の初登山はMORIさんの案で九重に行く事にした。正月の寒波で雪と霧氷が期待できるからだ。ところが、この2、3日暖かくなり、期待はずれになるかもしれないと半ば諦めて出発となった。午前6時に家を出てMORIさん宅経由で牧ノ戸峠へ、午前9時30分に到着。駐車場はカチカチに凍っていた。
なお、「アクセス」「コース詳細」は省略します。
<コース概要>
今回は牧ノ戸峠より久住山に登り、御池を経由して中岳天狗ケ城を登頂し、牧ノ戸峠へ戻ります。牧ノ戸峠から雪があり、アイゼンを装着しての出発です。最初の展望所で由布岳がはっきりと近くに見えたのにはびっくりです。さらに階段をあがり次の展望所では阿蘇が近くに見えました。沓掛山を経て扇ケ鼻の分岐点を過ぎたところで霧氷をわずかですが見ることができました。しかし、西千里浜が見えるころには雪がほとんどなくアイゼンをはずすことにしました。避難小屋でのバイオトイレは冬季は使用不可となっています。久住分れから上りが本格的になり急登に喘ぎ久住山に到着です。風はさほどなく、ここで昼食の人もたくさんいました。山頂でも展望を楽しみ、次は中岳を目指します。中岳へは御池を通る事になります。氷結しているか心配でしたが、見事に氷結していました。ここで昼食をとり、氷上を歩いたりして楽しみ中岳を目指します。
中岳を登頂したら一旦下山し、反対側の天狗ケ城を目指します。天狗ケ城からの御池は見事です。天狗ケ城から元の来た道に戻り、久住分れまでは右手の道を行きます。あとの帰路は往路です。
<参考コースタイム>
牧ノ戸峠-(35分)−沓掛山−(80分)−久住分かれ−(30分)−久住山−(20分)−御池−(20分)−中岳−(20分)−天狗ケ城−(20分)−久住分かれ−(80分)−牧ノ戸峠
※休憩含まず。全行程で約6.5時間です。

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牧ノ戸峠 駐車場
いざ出発
由布岳がはっきり見える 三俣山 沓掛山にて(MORIさん撮影)
涌蓋山一目山 階段も雪で埋もれていた 雪を楽しむ
扇ケ鼻 左手は星生山 避難小屋が見えてきた
久住山 阿蘇山が見える 雪化粧した三俣山
久住山山頂 山頂にて(MORIさん撮影 中岳を目指す
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