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令和4年11月20日(日) 天気 晴れ
■出発時間:8時頃(自宅付近)
■メンバー:4名
今日は山の会の新メンバーであるお二人と平尾台を歩く。この時期の平尾台はもちろん花はないだろう。そして野焼きも行われているので不動山や周防台のルートは外した。そしてやはり初めての人には鬼の唐手岩にぜひ案内したい。と言うことで観察センターの駐車場から歩く。学校や民家を抜け森に入り、いつものお気に入りの場所から大平山(おおへらやま)や貫山を指さしてこれから歩くルートを説明する。まずは大平山を目指す。勾配がきつくなったら時折振り返り、眺めを楽しむ。どんよりとした空を大平山の頂上から眺める。そして往路を少し戻り、今度は貫山へ。急降下して少し登ると春から夏にかけお花畑となる場所、今は野焼きされて花はない。四差路から今度は急斜面。ため息をつくメンバー。やがてため息をつく暇も無く荒い息になる。何度か立ち止まって息を整え、登り切る。周防台、桶ヶ辻の稜線を眺めて四方台。貫山を正面にして進む。そして山頂直下の急勾配。「きついね」と言いながら登り切る。初心者のMさんもがんばって登頂。頂上からの眺めを見てどう感じたろうか、と尋ねて見たいところだが・・・・・。ま、言うまでもないだろう。
ここからはもうきつい場所はない、貫山頂上から往路を戻り林道終点から藪に入り込み、水晶山方面へと進む。林野火災殉職者の慰霊碑に立ち寄り手を合わせる。ここからの貫山はとてもやさしい感じがするのは私だけであろうか。一旦車道に出て再び登山道に入り広谷台、そして鬼の唐手岩に着く。陽射しは強くなり風がなければ暑い。岩の日陰でランチタイムとする。岩になれていないMさんも恐る恐る岩上に。きっとすぐに慣れることであろう。ランチタイムを終えると滝不動を見て種をつけた湿原の植物たちを見て中峠、茶ヶ床園地へと。パトロール中のF氏にやっぱり遭遇して立ち話をして無事観察センター駐車場に着く。万歩計は17000歩となっていた。意外と歩いたことで達成感はあったのでは?でもきっと一番楽しかったのは自分だろう。今日も自然に山友に感謝!! |
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