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令和4年2月12日(土) 天気 晴れ
■出発時間:9時半頃(自宅)
■メンバー:単独(途中まで2人の同行者)
昨日は、英彦山へドクロ岩を見学に行った。今日は平尾台観察センターに勤務していて同級生のF氏にボランティア活動についての打ち合せと説明を受けに行く。アタック山の会の前身の山の会では、毎年平尾台の清掃登山をしていた。その意思を引き継ぎ、2019年にF氏と相談し、外来種のセイタカアワダチソウの駆除を実施した。これを毎年の行事にすることにしていたが、新型コロナウィルス感染症のため中断した。今年は何としてでも実行したいと考えていた矢先にF氏からの電話で本日の打ち合せとなった。色々と苦労話など聞き、平尾台を守ってきているのは、行政や地元の方だけでなく,実はボランティアの方たちの力がとても大きいことを知った。この歳になってこんなことを知るなんて・・・・深く反省した。
さて、せっかく来たので久しぶりに青龍窟でも覗きに行こうかとお気に入りの場所でランチを済ませたところ若いカップルが茶ヶ床園地から歩いて近づいてきた。もちろん山では挨拶は肝心だ。話しているとなんだか娘夫婦と話しているようで初めての平尾台とのことで大平山まで同行することになった。私は、ガイド気分になってしまい、でも講釈だけはやめておこうと気をつかったが、果たして嫌な思いはしなかったかどうか・・・・・。中峠で別れ広谷湿原から青龍窟へ。ここは平尾台最大規模の鍾乳洞で昔ナウマンゾウの頭蓋骨が出土したと言うし、等覚寺(苅田町)の奧の院として修験者の行場となっていたとも言うし、数々の伝説も伝わっている。その割にひっそりとしていて人もあまり来ない。平成30年7月の豪雨災害で立ち入り禁止となっていたので現在どうなっているか、気になっていた。今は写真の通り見る限り崩れた様子はない。以前と変わらずだと思った。青龍窟を後に不動滝を見て広谷湿原び出て茶ヶ床園地に。どうやら駐車場は満杯。大勢の人が楽しんでいた。今日も自然に山に出会った人に感謝!!
帰宅後、本日同行させていただいた若い方からメールでお礼とお二人の写真が添付されてきました。なんとも明るいお二人。きっとこれからの社会を担ってくれることでしょう。感謝
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