![]() |
||
2015年6月21日 貫山(711.6m)福岡県 | ||
茶ケ床園地〜広谷湿原〜四方台〜貫山〜大平山合流点〜茶ケ床園地 | ||
![]() |
||
![]() |
||
▲中峠から四方台への縦走路から大穴と大平山を望む | ||
![]() |
||
▲左に貫山 | ||
![]() |
||
▲貫山から茶ケ床園地に降り、登り返すファミリー | ||
![]() |
2015年6月21日(日) 天気 曇りのち晴れ ■出発時間:8時頃(自宅) ■メンバー:単独 梅雨入りしたせいなのか体調不良が続き、自ずと運動不足となる。運動不足だと余計に体調不良になる。あまり体を大事にし過ぎるのも良くないと勝手な自論ではあるが、軽く山でも歩こうと出かける。もちろん精神的にもその方が楽である。 平尾台は私にとっては近くて便利な場所であるが、この工業都市の北九州にこんな大自然があることは本当にこの都市において貴重なことであり、子々孫々に遺してゆかなければならないとつくづく思う。 前回歩いた時はトレランの大会があると言って準備をする人たちが、もちろん故意ではないがオキナグサを踏みつけていた。また、国定公園内ではいかなる植物の採取も禁じられているが山菜取りに夢中の方もいる。登山者の私も自然からみれば同罪かもしれないが少なくとも自然を守らないといけないという認識はある。それは諸先輩方が教示してくれたおかげでもある。 これからの時代、このような自然保護に対する勉強を子供から社会人までできるとり組が必要ではないだろうか。言うだけで終わってしまいそうだが、今の私には自然保護協会に加入するぐらいしか残念ながらできていない。 何だか、反省文になってしまった・・・・・・・ ところで肝心の山日記であるが、茶ケ床園地からお目当てのノハナショウブを見に広谷湿原に行き、中峠付近より四方台へと尾根を歩き、貫山へと歩いた。 貫山の頂上では先客が何組かいて展望を楽しんでいた。未だ昼食をとるには早すぎるのでしばらくして往路を降る。四方台まで戻ると今度は大平山へと進路をとる。今日はストックを持たずにきたので急斜面はつらい。この斜面はもうじきキキョウがたくさん咲き賑やかになる。 大穴まで来るとここからもお花畑である。ここで偶然にもアタック山の会のメンバー二人が仲良く正面から歩いて来た。いつも元気なお二人である。再び急な斜面を登り、平坦になると大平山と茶ケ床園地の分岐である。今日はここで昼食とした。さすがにこの時間には陽射しが強くなってのんびりとしたいが、暑さに負ける。腹ごしらえが終わりスタート地点に降るが、正面から貫山でお会いした若いファミリーが登ってきた。一周したのだと言う。元気な家族を見てなぜかホッとする。 今日もいつものコースであったが、花を見て歩くのは本当に楽しい。今日も自然に山に感謝!! |
|
茶ケ床園地を出発 | ||
![]() |
||
ウツボグサ | ||
![]() |
![]() |
![]() |
オカトラノオ | カキラン | ツルカノコソウ |
![]() |
![]() |
![]() |
広谷湿原ではノハナショウブが見ごろ | 以前に比べ少ない | 権現山を見ながら戻る |
![]() |
![]() |
![]() |
広谷湿原 | 権現山・周防台・桶ケ辻 | ウツボグサが多い |
![]() |
![]() |
![]() |
四方台から貫山へ | ツツジがまだ咲いていた | |
![]() |
![]() |
![]() |
振り返る | 貫山頂上 | 貫山頂上から周防灘を見る |
![]() |
![]() |
![]() |
北側の展望は国見岩で | 足立山が見える | オカトラノオ |
![]() |
![]() |
![]() |
四方台から大平山方面へ | 急斜面から大穴と大平山を見る | 咲き乱れるオカトラノオ |
![]() |
![]() |
![]() |
ここから茶ケ床園地方面へ | ウツボグサの群落 | 羊群の中を歩く |
![]() |
![]() |
![]() |
茶ケ床園地へ | 登り返すファミリー | 砂利道に出る |
![]() |
||
山日記トップへ |