2014年4月6日 平尾台
茶ケ床園地〜中峠〜四方台〜小穴〜大平山分岐〜茶ケ床園地
平尾台に桃?
 ▲オキナグサ
2014年4月6日(日) 天気 曇り時々晴れ
 ■出発時間:午後1時頃(自宅) 
 ■メンバー:家内と私の2名
 
 野焼が終わって黒ずんでいた平尾台に新芽が顔を出し、春が訪れこれからたくさんの花々が咲く。
 オキナグサはもう少しで、少なくなった全ての株が開花するだろう。
 この植物を知らない人は、足元に気づかずに踏んでしまい、さすがに人間の体重には勝てずに枯れてしまう。石で囲んでくれている人もいるが、やはり目立たない。だからと言って人工的な保護も結果的に荒らしてしまう。もどかしいことだ。
 今日は午前中は「晴れ時々雨」と天気予報にあって出かけるのを躊躇っていたが、昼からは雨雲がなくなったので出かける事になった。
 このところ寒が戻って寒い。中峠から四方台への稜線は、冷たい風が吹き汗どころか、冬の服装で助かったくらいだ。
 花は、スミレ、ヒトリシズカ、センボンヤリ、ヤマブキ
と咲き初めていた。特にヒトリシズカはその名に反し、賑やかである。
 茶ケ床園地の前に植えられた桜は、花と新芽で全体的に濃いピンクに染まり、近所で見るソメイヨシノとはまた違った趣がある。きっと種類が違うのだろう。
 さて今日は今まで何度も歩いたルートなのに気づかなかった樹の花を目にした。
 遠くからは桜としかみえないが、よーく見ると桃?。梅ではない、桜でもない。
 どうみても桃の種類である。
 しかもこの辺りに5本程度散らばってある。植えたにしては、位置がおかしい。
 早速、詳しい友人ウッチャンにメールして尋ねるとやはり桃の種類だそうだ。
 えー平尾台に桃?
 でも間違いない。秋には実がなるのか、しばらく観察しよう

 今日も自然に山に感謝!!
茶ケ床園地
桜の花 野焼で黒ずんでいる 中峠へ
なんと韓国語の表記が追加された 風が強い 1年ぶりのオキナグサ
大平山 センボンヤリ フキノトウ
ヒトリシヅカ キジムシロ 賑やかです
左に貫山 桃の花 シロバナタンポポ
 平尾台の桃  こんなところにある
桃の種類と言った方が間違いないようだ 茶ケ床園地からの展望
     
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