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| 2012/12/16 英彦山(1199.6m) | ||
| 別所駐車場〜青年の家〜豊前坊〜北岳〜中岳〜北西尾根〜別所駐車場 | ||
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| ▲中岳から北西尾根を降る | ||
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      2012年12月16日 天気 曇りのち晴れ ■出発時間:午前7時00分(自宅) ■メンバー:家内と私の2名 10月に英彦山を歩いたばかりであるが、雪の英彦山を期待して歩こうと考えていた。しかし、この間、寒波が遠ざかり、雨も降ったため予想通り、雪は全くなく、そのためか登山者も少なくのんびりとした歩きを楽しんだ。 いつもの通り家を出た私たちは、先月の特牛岳・岩石山登山の時に立ち寄った「赤村特産物センター」を家内が妙に気に入ったため、買い物をして油木ダム経由で別所駐車場へと向かった。 9時10分、駐車場では2組の登山者が準備中である。買い物をしたために少々遅い出発となった。豊前坊までは九州自然歩道をのんびりと歩く。高住神社で安全祈願をしていよいよ厳しい上りが始まる。後ろから一人の男性登山者が追い越す。山頂までの時間を聞かれたのできっと初めて来られたのであろう。望雲台の分岐ではザックがいくつか置きざりにされていた。貴重品は持っていかれたんだろうかと余計な心配をする。シオジ林の急登を終え、ようやく木の階段を上がり、北岳の肩に着くころ、後方から男性1人と女性3人のパーティが追いついて来た。望雲台に寄ったとのこと。若い女性の山ガールスタイルは自然の景観と同様に楽しめると思うのはオヤジの証拠か。 北岳はガスっていて記念写真も霞んでしまう。ま、その方が世間には良いかも知れない。中岳への縦走路は短いが、とても好きな道である。上宮の凛々しい姿を見ながら振り返るとの鍋蓋のような姿をした北岳、そして周りのブナのやさしい木肌が、身体を包んでくれるようで心地よい。 そんなことを思いながら最後の岩場を登り詰める。 11時50分、中岳に到着。ランチタイムなのにほとんど登山者がいない。残念だが今日は山仲間の誰にもお会いできそうにない。青空が広がってきて暖かいので外のテーブルでランチタイム。後から山ガールさんのパーティが来てどうやら鍋のようだ。「お父さん・・・・」と聞こえたので家族だとわかりなぜだかホッとする。 下山は、久しぶりに北西尾根を降ることにした。以前はなかった踏み跡がしっかりとついていて歩きやすい。遠くの山らしき稜線が地平線となり、絶景である。東には求菩提山や犬ケ岳の峰々が一色の塊になって鎮座している。尾根道は、笹の急な斜面や落ち葉の絨毯で敷き詰められた広場など様々に変化し、降って行くので面白い。 13時20分、観察路との出合いを横断した。少し降ると野鳥の森と書かれた東屋がある。こんな所にあったけ?と妻と言いながら、道は、松葉の道となり、バンガローがある野営場の横を階段状の道を降ると舗装道に出る。ここからは往路を戻り、14時ちょうど別所駐車場に着いた。ベンチでコーヒを淹れて一息ついて家路につく。今日も山に自然に感謝。 <コースタイム> 別所駐車場-(30分)-スキー場-(30分)-高住神社-(60分)-北岳-(30分)-中岳-(50分)-観察路出合い-(20分)-野営場-(20分)-別所駐車場 ※休憩時間含まず。全行程で約5時間でした。  | 
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| 今回のコース(クリックで拡大) | ||
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| 赤村特産物センター | ||
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| 別所駐車場 | ||
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| 車道を横断する | 石ころだらけの道 | 六地蔵 | 
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| 地蔵坂 | 車道を横断 | 再び山道へ | 
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| 山の家 | 鹿発見! | 鳥居がある | 
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| すべってころんで山がひっそり | この道も何か落ち着く | 石畳 | 
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| 高住神社へ | 神社境内 | 逆鉾岩 | 
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| 筆立岩 | 苔むした岩を通過 | シオジ林の中を歩く | 
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| 石碑を通過 | 溶岩岩 | オオヤマレンゲの木の横を通過 | 
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| 鎖場から木の階段へ | ここで一息 | もう一息 | 
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| 北岳頂上にて | 家内が一反木面の岩と名付けた | 白蛇の置物 | 
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| 上宮 | ここでポーズ | 枝ぶりが良い | 
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| 高岳を振り返る | 気持のよい縦走路 | またまた振り返る | 
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| 中岳手前の岩場 | ガスがなかなか抜けない | 中岳頂上 | 
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| 今日の昼食 | 山頂にて | |
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| 北西尾根への入口 | 眺めが良い | 中岳山頂から降る | 
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| 北岳 | 上宮が見える | 求菩提山や犬ケ岳が望める | 
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| クリスマスツリーだって | シャクナゲ | 急なので滑る | 
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| 以前はなかった | 笹の中を進む | |
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| でかい | ||
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| 観察路との出会い | まっすぐ延びた尾根道 | 東屋があった | 
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| 道は松の落ち葉となる | 野営場の横を通過 | 朝来た道を戻る | 
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      END | 
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