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2011/02/06 英彦山 幻の滝 | ||
スロープカー駐車場〜奉幣殿〜幻の滝〜奉幣殿〜スロープカー駐車場 | ||
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▲見事に氷結した幻の滝 | ||
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2011年2月6日 天気 晴れ 遊山歩2月例会は、英彦山の幻の滝。昨年、同じ時期に訪れたのだが今年は異常に寒く、また積雪も半端じゃない。滝までラッセルを覚悟してスタートした。メンバーはオーペン参加ということで遊山歩のメンバー以外にも集まり、総勢16名という団体になった。「幻の滝」と言うことでやはり謎めいているのか、人気が高い。 JR英彦山駅に午前8時に集合、そのままスロープカーの駐車場まで移動するが、道路の一部が凍結していて少々緊張した。駐車場で自己紹介と注意事項等の説明があっていよいよ出発である。午前8時25分駐車場を出発し、奉幣殿を目指す。階段には雪があるが、滑らない。奉幣殿でトイレを済ませ、お参りを済ませ玉屋神社方面へと進む。ここからはほぼ平らな道が続く。大雪のせいで杉が倒れていて無残な姿に。登山道も塞がれていて回り道となっているところもある。玉屋神社と鬼杉との分岐は鬼杉方面へと進む。しばらく歩くと衣ガ池に着く。ここで一服していよいよ登山道をはずれ谷間を歩く。ところがトレースはしっかりしていて道ははっきりしている。かなりの人が歩いた跡のようだ。メンバー以外の登山が一人先を行く。勾配は徐々にきつくなり、それに伴って雪も深くなる。つぼ足で進めばラッセルしなくて済む。急斜面の谷を詰めると滝が現れた。とんでもなく凍っている。見事である。昨年とはまるで違う滝のようである。撮影会も終わり、下山開始であるが、途中で別のピッケル軍団とすれ違う。この滝は知れ渡ってしまい、「幻」の名を変えるときが来るのか、いやひとまず「幻だった滝」としておこう。登山道に戻った我々はリーダのMORIさんからこれからスペシャルコースを行こうと提案がある。スペシャルコース?と言っても私も知らない。ついて行くだけだ。登山道をしばらく戻り途中から左に入り込む。倒木でまともに歩けない。結局私がラッセルすることに。岩のヤセ尾根に出るとMORIさん奥さんが再び先頭に。鹿の踏み跡をたどり歩く。ところが一段上がった岩の上には鹿の踏み跡がない。高すぎて諦めたようだ。よっしゃーと言うことでカラスの出番ある。よじ登ってとトレースを造る。再び鹿の足跡が現れなぜかほっとする。森の中に入り登りつめると「811mの標高点」と札がある。ここで昼食をとることに。下山はこの先を道なき道を下る。下りきると玉屋神社からの登山道に合流した。しばらく歩くと今朝歩いてきた分岐に出て後は往路を戻る。無事駐車場に着いたのは13時40分であった。 今日も楽しく怪我も無く、無事帰れました。本当に感謝の1日でした。 |
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道中で愛宕山と大阪山を眺める | ||
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英彦山駅に集合 | ||
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説明と自己紹介など | お土産屋さんを通過 | 奉幣殿でお参り |
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玉屋神社方面へと向かう | 雪の重みで耐えられなくなった杉 | 自然の力に感心するメンバー |
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鬼杉と玉屋神社の分岐 鬼杉へと向かう | 雪は深い | 衣ガ池で一息 |
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登山道をはずれ、谷を上ると大きな岩の横を通る | 雪はどんどん深くなる | 谷を詰める |
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急登を喘ぐ | お!見えてきた! | こりゃすごい |
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滝を見上げるメンバー | 近づく人も | アップするとこんな感じ |
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滝の上部から溶け始めている | 全員で | 再び登山道に戻り、今度は別のルートへ |
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岩尾根を慎重に | 素晴らしい景色 | この上部を歩く |
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振り返ると全員無事にここまで | 特に慎重に | 難関をクリア |
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811mの標高点とある | ここで昼食 | いつものミニカップうどんを食べるカラス(MORIさん撮影) |
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下山開始 | でかい岩の横を歩く | 奉幣殿が見えてきた |
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無事下山 | どんだけ積もったんだろう | 鳥居を抜けるとゴールは近い |
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お疲れ様でした | |
お別れの挨拶 | ||
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