2010/12/12 両子山(720.8m) | ||
走水観音〜郡境尾根〜西峰〜両子山〜舗装道〜お山めぐり〜両子寺〜走水観音 | ||
NO.1 | ||
2010年12月12日 天気 晴れ せっかくの天気の良い日曜日である。前夜、どこに行こうかとガイドブックを引っ張り出す。条件は、日帰りできて未踏の山。となると車で3時間以内で行けて歩行時間は5時間以内となる。もうなかなかない。行くからには面白そうな山が良いし・・・・・。と色々と悩んだ結果、国東の両子山(ふたごさん)に登ることにした。時間に余裕があれば、その近くの文殊山(もんじゅさん)にも行ける。朝5時起床、愛犬の散歩を済ませ6時40分に自宅を出発し、途中、コンビにで食料を買い、両子寺(ふたごじ)に着いたのは8時40分だった。今回のコースもグリーンウォークを参考にして一般的な舗装道を往復するコースではなく、郡境尾根を歩き下山に舗装道をとる周遊コースにした。ただ、帰路は町境尾根コースを歩けばよかったと少々後悔である。 <コース詳細> 両子寺手前のY字路(写真)を左に走水観音(はしりみずかんのん)へと車を走らせ、駐車スペースに車を停めます。水汲みに来られる人が多いようです。菩薩様に手を合わせ、出発です。国東トレッキングコースの道標を見て植林帯の登山道を歩きます。途中、道標があるのですが、どう見間違えたか、開けた場所より再び植林帯に入るところで道がなくなってしまい、探すうちに谷間を詰めれば林道に出会うはずなのでそのまま登りつめました。コンパスと地図で確認すると一つ東側の谷間を歩いたようです。(どこで間違えたかは結局わからない)無事林道に出ると東(左手)に進路をとり、しばらく歩くと前方に(やや右)両子山の山頂にある電波塔が小さく見えてきます。さらに進むと左手に「郡境尾根入口」と道標がありますのでそこより取り付きます。森林の中、すぐに三角点(493.8m)があって(どうしてこんなところに?)通り過ぎると道標があり、右に折れると尾根歩きとなります。自然林らしくなってきてなかなか雰囲気の良い尾根歩きです。急登を喘ぐとピークに出ます。右に折れ、再びオアキの多い茂る尾根を歩き、さらに急登すると見晴らしの良い断崖のピークに出ます。ここから両子山が良く見えます。電波塔のある山頂を挟んで両側に尖ったピークがあります。まるで母親が子どもを両手につないでいるように見えるのは私だけでしょうか一服したら少し東側へ戻るように下ると鞍部に出て急登となります。登りきると西側が開け、屋山が目の前に見えます。遠くに由布岳も見えます。見晴らしを見ながら進むと狭い西峰です。展望はありません。右手に下りますが倒木であるので避けて歩きます。鞍部から急斜面を登り返すと道票があるピークに出ますのでそこから右手に少し下ると舗装道に出ます。 次ページへ |
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この先のY字路を左に走水観音へ | ||
Y字路には、道標があるのでわかる | ||
ここが駐車スペース | 走水観音 | 馬頭観音と霊水 |
杉の植林帯を歩く | 開けたが・・・・ | 登山道を見失う |
それでも林道に出た | 遠くに両子山の頂上が見えた | 郡境尾根入口へ |
道標はこうなっている | 493.8mの三角点か | 巨岩もある |
気持ちの良い尾根歩きだ | 急斜面を喘ぐ | 国東トレッキングコースの道標 |
落ち葉の絨毯は歩きやすい | 一つ目のピークへ | 後ろから家内 |
右に折れて | 再び急斜面 | 断崖絶壁のピークに出ると |
両子山の頂上がよく見える | 一旦戻るように東側の尾根を下る | 再び急登 |
ところどころに目印が | またまた急登 | 西側が開けていて眺めが良い |
西峰? | 後ろから家内 | 今度は下り |
鞍部から再び上り | 振り返ると西峰 | ヤセ尾根を登りつめる |
かなり急勾配だ | ピークに出て右手に進む | 舗装道に出る |
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