2007/4/15  馬糞ケ岳(985.2m)
No1
2007年4月15日(日)晴れ 
「自然観察とボランティアの山の会」の6月例会は山口県は「長野山・ササユリ観賞登山」となっている。長野山は昨年遊山歩でも行っており、そのときのササユリに感動したためこの企画となった。そのときの過去日記は2006/6/16
今日はその下見と言うことで代表のYさん、副代表のHさん、Tさん、Nさん、やまめぐりさん、五光のしんさんと7名の参加となった。Yさんの案で馬糞ケ岳からの縦走もどうだろうかと言うことになり、2組に別れ調査することにした。私とTさん、やまめぐりさんと3人は馬糞ケ岳の登山口で降り、あとのメンバーは長野山登山口へと向った。
※今回のコースはきちんとした登山道でないため、参考程度にしてください。
 お薦めできるコースではありません。
<アクセス>
中国自動車道は鹿野I.Cより地方道9号線(徳山徳地線)を須万方面へ国道434号線に出たら錦町方面へと、錦川が左手から右手に見え、トンネル手前を右折し、すぐ左に鋭角に林道がある。これを進む。車は入れるが離合が難しいので注意。
<今回のコース詳細>
林道を約1時間歩きます。途中分岐(写真左)がありますが、真っ直ぐです。川沿いに道なりに行くと大きな岩と鳥居が見えてきます。大岩神社です。すぐに登山口があります。川原沿いに登山道がありますが、途中崩落したりしてわかりずらいところもあります。やがて杉林となり道が2つに分かれます。左に進みましたが、途中で道がなくなりイバラの中を進みことになり、元の分岐まで戻ることにしました。そこで分岐を右に進むことにしました。もうしばらく行くと地形図では林道と接触するはずです。しばらく行くとガードレールが見えてきました。この道で正解でした。ところが、地形図では途中でなくなっているはずですの舗装道が伸びているのです。確かにこの道は最近できたもののようです。登山道はここでなくなっていました。舗装道を歩いてゆくと途中で工事用の道路があったのでそちらに進みます。右手に844mのピークを見て荒れ果てた場所を馬糞ケ岳山頂報告に進みます。標識はありません。木の切り株に「馬糞ケ岳」と刻まれたものもありましたが、おそらく登山道がここにあったのでしょう。荒れ果てた場所より道らしきものを見つけようやくテープ等の印がみれるようになりました。クマザサの中を進み、稜線にでました。次ページ
林道分かれ道
大岩神社(鳥居の横に巨岩)
登山口 登山口付近(桜が咲いている) ようやく登山道らしくなった
カキドオシ(垣通し) 途中で道がなくなった フデリンドウ
休憩 荒れた道を行く 川沿いを行く
ロープを頼るところも 迷った分岐(道標はうそ) 迷った道で「ひとりしずか」発見
舗装された林道に出てしばらく歩く 登山道はわからない 地図とコンパスと勘で進む
ここから急登 ササの中を掻き分けて歩く 稜線に出た もう安心
アセビが満開 やったー山頂だ!! 3人だけで記念撮影
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