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2011/03/13 倉岳(682.2m)・矢筈岳(626m) | ||
− 天草諸島の最高峰 − | ||
倉岳登山口〜倉岳〜倉岳登山口〜矢筈岳〜倉岳登山口 | ||
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▲矢筈岳山頂から八代海を見渡す(左は御所浦島) | ||
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2011年3月13日(日)天気晴れ 「自然観察とボランティアの山の会」の4月例会登山の下見ということで車2台で天草の最高峰、倉岳を歩きました。参加者は男性6名と女性3名でいつものように6時半に小倉を出発し、途中有料道路を行過ぎて大廻をしてしまい到着時間がかなり遅くなってしまいましたが、結局倉岳に登るには、車道でほぼ山頂まで行くルートしか見つからず、登山としては少々物足らない歩きになりそうです。しかし、倉岳山頂と矢筈岳山頂からの展望は、倉岳登山口駐車場にある「眺めなら日本一」と彫られた石柱の通り、絶景です。やっぱりここまで来た甲斐があったと思うのです。 <コース詳細> 倉岳登山口と言ってもほぼ山頂で、ここまで南側の倉岳町からも北側の栖本町からも車で来れます。広い駐車場にはトイレもあります。登山口と書かれた標識の横の鳥居をくぐり、参道を歩きますが、キャンプ場になっているようで炊事棟があったり広場があったりします。駐車場から約10分程度で倉岳山頂です。ここで絶景を楽しみながら昼食を済ませ、再び駐車場に戻ります。次は矢筈岳を目指します。栖本町への車道側の横に道がありますので入り込みます。しばらく歩くと一旦車道に出ますが、標識があるところから再び登山道に入ります。さらに歩くと「倉岳⇔湯船原」と標識がありますが、南側に延びている登山道を進みます。道は狭く、歩きづらいのですが、登山道らしさを楽しみます。左手を見ると林道(作業道)が、平行しているようです。 倉岳登山口から 分程度歩くと林道(作業道)に飛び出ます。しばらく広い砂利道を歩くと立派な鳥居があってさらに小さな鳥居が見えると矢筈岳山頂です。水俣方面を見渡してしばらく絶景を味わいます。帰路は往路も行けますが、林道(作業道)を歩くことにしました。どちらもさほどアップダウンはなくのんびりとした歩きが楽しめます。林道(作業道)は倉岳登山口駐車場の「金比羅宮参道入口・・・・」と彫られた石柱のところに出ました。 <コースタイム> 倉岳登山口P-(10分)-倉岳山頂-(10分)-倉岳登山口P-(45分)-矢筈岳山頂-(40分)-倉岳登山口P ※休憩時間は含まれていません。全行程で約2時間20分かかりました。 <哀悼> 一昨日の3月11日(金)の午後に東北で震災がありました。とても信じられない出来事で亡くなられた方、被災された方やその家族の方のことを考えると心が痛みます。今回は、その痛みを感じながら、そして1日でも早い復興を願いながらの登山でした。 |
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倉岳登山口(ここから約10分で山頂) | ||
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登山口駐車場からの絶景 | ||
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登山口は鳥居から | キャンプ場の炊事棟がある | 木洩れ日の中を |
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テント場のような広場 | 石段を上がる | 祠がある |
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矢筈岳への稜線 | 倉岳山頂からの絶景 | 一等三角点 |
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倉岳登山口駐車場に戻る | 一旦車道に出ると左に入り込む | 登山道らしくなってきた |
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左手は倉岳へ、右手は湯船原 | 自然の障害物を避けて歩く | 青空に咲く黄色い花 |
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林道(作業道)に飛び出る | りっぱな鳥居がる | 山頂です! |
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祠と小さな山頂標識 | ステンレス製の小さな鳥居に金比羅宮とある | 素晴らしい眺めです |
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しばらく感動です | あおもじの花だと思う | 帰路は林道(作業道)を |
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正面に倉岳 | のんびりと歩く | スミレの花見っけ! |
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お疲れ様でした |
「金比羅宮参道入口1.2Km展望所あり」とある石柱 | 帰りに物産館に立ち寄る「さんぱーる」 | |
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