2009/9/27 倉木山(1154.9m)
由布岳登山口〜山腹コース〜山頂〜山腹コース〜登山口
▲レイジンソウ(伶人草)キンポウゲ科トリカブ属ト
2009年9月27日 天気曇り 
 先月は、家内と倉木山に来たが、今回は11月の自然観察とボランティアの山の会の例会登山の下見と言う事で再び歩くことになった。今回私はこのところの体調不良(大腸憩室炎が再発)のため、お粥の生活だったので山腹コースを往復させてもらうことにして2組に分かれて登頂することとなった。参加者は男性5名と女性2名の7名となった。本番は、中型バスなのでそのことを考えて車は由布岳正面登山口に駐車する。由布院方面へ車道をしばらく歩くと左手に倉木山への舗装道がある。曇り空ではあるが、まだまだ暑いので助かる。今回も倉木山は花の宝庫でマツムシソウもまだ咲いていた。しかし、少し期待していたヒゴタイはさすがに終わっていてわずかに残っているだけだった。帰りに「ゆふいん七色の風」で汗を流し、家路に着いた。

なお、「アクセス」及び「コース詳細」等は、前回の記録は2009年8月30日

<レイジンソウ>
 今回、初めて見た花であるが、トリカブトの変種かと思っていたらやはりトリカブト属とのこと。和名は花の形を舞楽の伶人がかぶる冠に見立てたものだということらしい。
由布岳正面登山口駐車場
湯布院方面へと車道を歩く
左手のここから倉木山を目指す 右手(北側)には飯盛ケ城 キツリフネソウ(黄釣舟)
キツリフネ(黄釣舟) アキチョウジ(秋丁字) アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
砂利道となり右に登山口 直登コースと山腹コースの分岐 カラマツソウ(唐松草)
サラシナショウマ(晒菜升麻) ツルニンジン(蔓人参) ハバヤマボクチ(葉場山火口)
ヤマラッキョウ(山辣韮 山頂はもう近い ヒロハトラノオ(広葉虎ノ尾)
センブリ千振) マツムシソウ(松虫草) 直登コースとの出会い
山頂 城ケ岳への標識 ホソバノヤマハハコ(細葉ノ山母子)
ヒゴタイ(平江帯) 奥が城ケ岳 山頂にて(一番左が私です)
お湯だけでできるカニ雑炊 倉木山 ゆふいん七色の風
お疲れ様でした
ここの湯からは由布岳が見える
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