2009/10/12 烏帽子岳(1691.7m)・五勇山(1662m)・国見岳(1738.8m) 九州山地(脊梁山地)
五勇谷橋からの縦走
NO.1
▲青空の下で紅葉した巨樹
2009年10月12日 天気 晴れ
 遊山歩10月例会登山は、脊梁山地を歩くことになり、昨日は白鳥山を歩いた。下山後、車で約40分かけて五勇谷橋まで移動した。ちょうど時刻は午後3時、夕食には早いが、早速テントを設営し、宴会の準備に取りかかる。収穫したキクラゲ入りのダンゴ汁をメインに酒のつまみが豪華である。お酒もビール、清酒、焼酎、ワイン、梅酒とバラエティで明日は歩けるだろうか?なんて心配はせず、大宴会が始まった。たらふく飲んで食べて暗くなったので寝ることにしたが、時間は未だ6時頃だったような気がする。朝5時に起床し、暗がりの中、テントを撤収し、軽く朝食を済ませ、午前6時40分、まずは烏帽子岳目指し出発である。
<コース詳細>
 ゲートの手前右側に烏帽子岳への登山口があります。急な斜面をジグザクしながら手入れされた杉の植林帯の中を高度を上げて歩きます。平坦な場所に出ると自然林となり、やがてスズタケの中に入って行きます。巨木や奇木が目立つようになり紅葉も目につくようになってきました。烏帽子林道(本谷)との出会いを過ぎ、シャクナゲの群生の中を上り詰めると南側が開けた烏帽子岳山頂に着きます。展望を味わったら、今度は五勇山を目指します。東へと稜線を歩きます。シャクナゲの群生が続きます。5分ほどでりっぱな道票に五勇山約45分とあります。さらに進むと展望岩とありますので岩の上に立ってみます。今から歩く稜線が見渡せます。アップダウンしながら紅葉を楽しみ、三差路に出ます。右に行くと五勇山山頂です。展望はありませんが、山頂南側には、岩があって少しだけ開けています。一息ついたら三差路まで戻り、国見岳を目指します。なかなか景観の良い稜線歩きが楽しめます。目の前に国見岳が見えてきます。山頂の岩肌が白く見えます。次ページへ
朝食を済ませ出発準備
ゲート側へ少し歩くと・・・
右側に登山口がある 杉林の中を急登する 平坦な場所で一息
この岩に上がると・・・ 展望が開ける スズタケを掻き分け歩く
巨木と奇木に感動する 相変わらず笹こぎ状態 朝陽が差し込む
キノコ発見! 紅葉がきれいだ 烏帽子谷分岐(烏帽子林道への分岐)
またまたキノコ シャクナゲが多い 見上げると紅葉が
烏帽子岳山頂にて 記念に 南の展望が良い
新鮮きゅうり おいしかったです 山座同定中のMORIさん 稜線を歩く
シャクナゲがすごい 道票がしっかりしている 巨木も見事
奇木と紅葉 展望岩に立ってみる 右奥が五勇山
高いところが好きになってきたのかなぁ いや見事 アップダウンは当然ある
この看板から右に行くと五勇山山頂 山頂 五勇山山頂にて
南側の岩の上に立つと・・・ 眺めがいい 山頂にある標識
国見岳へと向かう この辺りでマムシに遭遇 国見岳が見えた
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