2007/3/10  指山(1449m)
No1
2007年3月10日 曇り一時雨
今回、マンサクを見に九重に行こうとなった。遊山歩のリーダMORIさんが、「指山でも十分見れるはず」とのことでMORIさん夫婦と私たち夫婦4人で出かけた。
いつもの豊前おこしかけで待ち合わせをして長者原を目指して出発!
<アクセス>
省略
<今回のコース>
長者原は九重登山口をすがもり越方面へコンクリートの車道を歩きます。しばらく歩くとカーブのところに「指山観察路入り口」と表札があります。ここより山道です。しばらく北に向いますが途中で観察路から登山道へ分かれます。右手上り道となり、今度は南向きに捲くように高度を上げて行きます。何度かジグザクに進み、マンサクが開花している場所に着きます。かなり上部です。マンサクを満喫したらさらに林の中を行き、急に視界が開け黒岩山泉水山を振り返り、しばらく行くと山頂です。ここまで踏み後はしっかりしていますが、マンサクに見とれて林の中へ入り、登山道を見失うことのないよう注意が必要です。(荷物を置いて見える範囲で行動するのが良いかと思います)今日は途中から小雪となり、風が強いため、三俣山経由のコースは危険だというMORIさんの判断で一旦鞍部に降りて(マンサクがたくさん開花している)雨ケ池側の自然観察路へ出ることにしました。しかし、道は途中で崩落してなくなり、ガレバを2度横断しました。それでもマンサクがたくさん見れてなかなか面白いコースです。高度と地図での確認をして崩落したガレ場を用心しながら降り途中で昼食をし、自然観察路にぶつかりました。自然観察路にもマンサクが見れました。
自然観察路をそのまま降り長者原に戻ります。
<感想など>
今日は、予想より寒く、小雪が舞い、その後雨になり、天候は思わしくなかったが、マンサクの花がとにかく思う存分見れた山行きでした。
それと指山山頂手前で福岡から来られたというご夫婦の声をかけていただきました。
MORIさんと私のホームページを見てくれているとのことで記念撮影をしました。また、どこかでお会いしたいものです。
      マンサク拡大写真
      虹がかかる谷間
お祭りがあったようだ
三俣山の手前が指山
溝にできていたつらら 砂防ダムを建造中 アセビ
指山登山口 マンサク 泉水山をバックに
声を掛けていただいたご夫婦と記念撮影 指山山頂 山頂にて(MORIさん提供)
マンサク満開 崩落して道がない ここにもマンサク満開
ツクシシャクナゲの群生 ガレバを降る 指の大きさのつらら
自然歩道にもマンサクが いい感じです 登山口
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