2008/7/20 涌蓋山(1499.5m)
〜八丁原登山口〜一目山(いちもくさん)〜ミソコブシ〜涌蓋山(わいたさん)〜八丁原登山口
No1

湧蓋山への銃走路を気持ちよく歩く
2008年7月20日(日) 天気曇り時々晴れ 
以前行った時にたくさんの花々が見れた涌蓋山に再度、この時期に家内が行きたいと言っていたところMORIさんからのお誘いでこの日になった。
コースは八丁原登山口から涌蓋山のピストンである。暑さが心配であるが凍らした水とジュースを持って出発である。午前6時、豊前おこしかけに集合。参加者はMORIさんご夫妻と私たちの4名である。

<コース詳細>
福岡方面から九重森林公園スキー場方面を目指し、八丁原地熱発電所を左に見て進むと正面に三角の一目山が見えてきます。車道左に駐車スペースがあります。一目山の登山口は右手の舗装された林道を入るとすぐに左手にあります。真っ直ぐに急斜面を歩きます。山頂で涼風にしばらく当たり、今度は北側に下山します。舗装道に出てると左に進み、しばらく平坦な砂利道を歩きます。道はやがて登山道らしくなりますが、牧場地らしい広い道で歩きやすい縦走路です。景色を楽しみながらアップダウンを繰り返し、ミソコブシに着きます。そのまま涌蓋山目指し、牧草地を下ります。ゲートを出ると狭い道となり、舗装された林道に出ます。涌蓋越です。反対側に標識あるので進みます。平坦な林の中を抜けると上り道となり、険しくなって行きます。上り詰めると女岳です。涌蓋山は目の前です。花々に見送られて細い尾根道を行き、ガレバの急登を喘ぐと山頂です。山頂は北側以外の展望が味わえます。特に南側は素晴らしい景観です。帰路は往路ですが、ミソコブシは麓で巻き道を行きました。また、一目山には上らずに舗装道を歩きました。
駐車スペース
右手より登山口へ
真っ直ぐに上り詰める ギボウシ(擬宝珠)が咲いている 一目山山頂にて
八丁原地熱発電所が見える 森林公園側 ヤマホトトギス(山杜鵑草)
ノハナショウブ(野花菖蒲) チダケサシ(乳茸刺) シモツケソウ(下野草)
アソノコギリソウ 花が白い オカトラノオ(岡虎の尾)
一目山からの下り しばらく平坦な砂利道を歩く 登山道らしくなってきたが
風力発電だとさ ユウスゲ(夕萓) 尖っているのがミソコブシ
牛がいた シモツケ(下野) 山頂に人が見える
振り返ると ギボウシが多い ミソコブシ山頂にて
イブキトラノオ(伊吹虎の尾) 牧草地を歩く とにかく広い
ミソコブシを振り返る ゲートがある アザミとヒョウモンチョウ
涌蓋越 林の中を行く 涌蓋山の山頂が見えてきた
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