2006/5/3 求菩提山(782m)
No1

2006年5月3日 天気 晴れ

ちょうど6年前の今日、ようするに2000年5月3日に求菩提山を歩いていた。そんなこと気にもせず、求菩提でも行こうかという話になった。
6年前はデジカメを未だ持っていなくてフィルム写真で撮影だった。もちろんホームページの開設もしていなかったので撮った写真をアルバムからはずし、スキャナで読み取り、遡ってホームページを作成したわけだ。この機会にちゃんとしたものを作成しようと山と渓谷社の分県登山ガイドのルートを行ってみることにした。
<アクセス>

北九州地方からだと国道10号線を大分方面へ、豊前おこしかけを過ぎ、豊前署の先の千束交差点を右折し、鳥井畑まで行く、バス停の先に登山口がある。車これより約1Km先の公営駐車場にて止める。
<今回のコース詳細>
駐車場より車道を戻るようにして登山口まで歩きます。約17分で登山口に着きます。説明版には求菩提が修験道のメッカで古くから信仰の対象として人々と関わってきたと書かれています。
登山口より舗装道をひたすら歩きますが、コーナー毎と言っていいぐらいに石仏があったりシャガの群生をみたりと飽きることはありません。お秋ノ墓を過ぎ、道なりに歩くとT字路にぶつかります。ここには10体の石仏と水場があります。この水場は水量も十分で飲料としても問題ないようです。(決して責任はもてませんが)T字路は右(上り)に進みます。やがて求菩提山と書かれた大きな標識がある三叉路に着きます。標識どおりに進むとすぐに石柱が道の両サイドに建てられた場所、構ノ石門(かまい)に出ます。さらに道なりに進むと右手に石組みが見事な鬼石坊を見て整備された場所に出ます。ここが座主坊園地です。駐車場もあります。ここからは石段です。7〜8分程度で岩屋坊安浄寺跡に到着です。ちゃんと説明板ががあります。標識どおり左手に進むと獅子の口という水場があります。獅子の口から水が出ていますが飲めるかどうかはわかりません。テーブルがあるので一息ついたらすぐに中宮の鳥居があります。そして中宮の国玉神社に着きます。
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公営駐車場入り口
駐車場
さんげの水車 車道から求菩提山を見る 登山口
石仏がコーナー毎にある カキドオシ シャガが群生している
フデリンドウ お秋ノ墓 ミツバツヅジ
水場(反対側に10体の石仏あり) 岩をくり貫いたところにも石仏が 三叉路
構の石門 鬼石坊跡 座主坊園地
石段が続く 岩屋坊 獅子の口
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