2006/5/5 霧島 高千穂峰 1574m
No1

2006年5月5日 天気 晴れ

今年の連休はぜひとも韓国岳に行こうと妻と話をしていたところ、MORIさん夫婦も便乗することになり、私たちにとってはとても心強いことで2日間の旅を期待し出かけることになりました。MORIさんの提案で1日目も早朝に出発し、午後からでも高千穂峰に登頂し、時間があれば甑岳を登り、2日目に韓国岳を行こうという計画でした。
とにかく私たちは初めてなのでMORIさんにお任せすることにして予定通り自宅を午前6時過ぎに出発しました。幸い渋滞にも巻き込まれず午前10時には高千穂河原に着きました。
駐車場の近くのテーブル(屋外)で軽く食事をとり、いよいよ高千穂峰を目指します。
<アクセス>
九州自動車道はえびのICで降り、料金所のT字路を右折、268号線に出てすぐの交差点(市役所前)を右折、すぐの交差点を右折、T字路にぶつかったら右折し、その先でまたT字路にぶつかるので右折する。後は道なりに進む。ICから「えびの高原」と大きな標識があるので標識に従って進めば間違えることはない。
<今回のコース詳細>
有料駐車場から霧島神宮跡を右手より登山口となります。林の中、緩やかな登りを進みます。よく整備されていて樹木の説明板があります。急に開けて目の前に高千穂峰のお鉢の肩が見えてきます。岩がごろごろとしてきて足をとられながら、高度を上げて行きます。徐々に勾配が急になり、滑りやすくなりますので慎重に歩きます。特に落石には注意です。登山口から約60分で火口が見える御鉢に到着です。ここで一息ついたら御鉢の火口縁を行き馬の背に出ます。ここを過ぎ、一旦下ると鞍部となり正面にそびえる高千穂峰を目指します。落石防止用の丸太がありますが、それでも小石で足元がすくわれます。勾配はかなりあり、落石にも注意です。とにかくずるずると足がうまっていくという感じです。
鞍部から約20分で山頂です。山頂は360度の展望で霧島連山が一望できます。また、宿泊可能な山小屋もあります。山小屋の売店ではメダル(バッチ)に日付を刻印して販売してくれますので記念になるかと思います。(TVで放映された苦労の数々を思い出して私も記念に買いました)
えびのSAより霧島をみる
高千穂河原駐車場横の鳥居
ビジターセンター 高千穂河原と書かれた石碑 右手が登山口
新緑の中を歩く キリシマミツバツツジ 自然研究路との分岐
高千穂峰が見えてきた 急斜面でしかも足元が悪い 遠くの下に見えるのが駐車場
火口 誰かが文字を書いていた お鉢にて
馬の背 バックが高千穂峰 集合写真
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左手に行くと鞍部
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