2003/11/30  城山(369m)

No1

 2003/11/30 天気 曇り  
 2週間前から持病の「大腸憩室炎」が再発し、体調が思わしくなく、体重も5Kgも減ってしまい、山歩きができるかどうか不安でしたが、せっかくの休日に家にいるとますますストレスが溜まり体によくないと考え、2〜3時間程度の道程であればと思い、宗像の「城山」を歩くことにしました。ところが天気予報では曇りだったのですが、朝は雨が残り、迷っているうちにお昼になり、とりあえず出かけようということで登山口に着いたのは、午後2時を過ぎていました。
 家内は、と言うと、これまた体調が思わしくなく(女性特有の病気)、今日は、単独でのトレッキングとなってしまいました。でも、「たまにはいいっか!!」
「城山」は、かなり整備されていて登山者も多いと聞いていたので楽しみにでかけました。
交差点にある大きな標識
アクセス
北九州方面からだと国道3号線岡垣パイパスの先、福岡方面からだと宗像市街から赤間の先「城山交差点」を県道69号へ、福岡教育大学の先、「JR福教大駅」前の赤間西交差点のすぐ先を右折(大きな標識が右手にある→写真左上)、住宅街を標識のとおり進み、駐車スペースを左手に見て、すぐに先の左手に水汲み場「城山水」があります。(トイレあり)
ここが登山口になります。

コースタイム
登山口−20分−一般道との分岐−20分−尾根(上畑との分岐)−20分−山頂−15分−水場−10分−登山口
水を汲みに来ている 今回のコース
登山口からは、木の階段が続きます。結構これがきついんですね。最初はゆっくり行きましょう。20分ほどで左手「一般道」右手「自然歩道」と分岐に到着します。今回は帰路に「一般道」を使うので「自然歩道」を行きます。すぐに「ムクロジの木」があるという看板があります。ムクロジの実は羽子板の羽につかわれるそうです。結局どれが「ムクロジ」なのかわからず、紅葉だけを楽しみ、緩やかなアップダウンを繰り返し、途中小さな沢を横切り、やがて尾根で上畑からの分岐に着きました。振り返ると大きな「きのこ」があるではありませんか、「サルノコシカケ」の一種でしょう。登山口から約40分で到着です。
尾根は海からの風が強く、今までの静けさがうそのようでした。
分岐からは、急坂になっていてロープもあるのでおそらく雨の日は滑りやすくなるでしょう。急坂を5〜6分で、「残り300m」の標識があります。
もうすぐです。
木の階段が続く
左が一般道 紅葉が気持ちよい サルノコシカケの一種
分岐からは急坂 「もみじ」のじゅうたん 山頂
次ページへ
山頂で記念撮影 北に金山、孔大寺山を望む


次ページ

山日記トップへ