2016/11/13　犬ケ岳（1130.8）
犬ケ岳登山口Ｐ-うぐいす谷-笈吊峠-山頂-大竿峠-恐渕-犬ケ岳登山口Ｐ
No1
▲鮮やかな紅葉
	平成28年11月13日（日）　天気晴れ 　■出発時間：午前7時30分　　 　■メンバー：家内と二人 　今日も、静かな山歩きができた。紅葉時期の穴場の山である。とそんなことをホームページに載せるとこれを見て人が殺到するのではと心配してみたが、余計な心配であるとアクセスカウントを見て改めて思う。そんな心配ができるようになると立派なもんだが・・・・ 　さて、過去日記を見ると犬ケ岳は今まで春と冬しか歩いていない。ぜひ、秋にと思っていたので家内を誘ってみた。 　特に大きな期待してた訳でもないが、以前歩いたときにカエデが多かったと記憶があったのでもしかしてと少しだけ期待を膨らませていた。 　駐車場に着くと６台ほど先客の車があったが、予想より少ない。ちょうど同じタイミングで到着したグループは子供連れのファミリーだ。 　駐車場から林道に入り、うぐいす谷を歩く。しばらく歩くと赤や黄色に染まった葉の樹々が目に入る。遠くの山の斜面は、オレンジをベースに黄色や赤茶色に塗られている。 　道標通りに進んで行くと林道は杉林の登山道へと変わる。沢はいつの間にか見下ろすほど下に見える。鎖場もある急斜面を頑張って登るとこれまた紅葉のきれいな林道に出る。 　テーブルのある登山道入口で休憩していると荒れた砂利道を車がゴトゴトと近づいてきた。車から降りてきた方は林道の調査などをしているとのことで紅葉は今が一番見ごろだとのこと。パトロールも兼ねているようで恐渕（おそれがふち）は危険だから気を付けてと言われた。　再び登山道にとりつくとスリムな樹林の中に黄色や赤に紅葉した景色が続く。 　急斜面を九十九折に登り切るとテーブルのある笈吊峠に着く。ここまで他の登山者とは出会わない。休憩して笈吊岩の鎖場にチャレンジだが、降ってくる人がいて「今日は濡れていて滑るよ」と言われた。家内が先に行くが、最後の岩が縦に板状に出っ張った部分をクリアできず撤退することになった。前回は難なくクリアできたのに残念。 次ページへ
今回のコース（クリニックで拡大）
久しぶりに「豊前のおこしかけ」に立ち寄る（8:14）
犬ケ岳公共駐車場(8:46)	林道を進む(9:02)	緑がきれいだ
斜面は紅葉している	沢沿いの林道歩き	苔の付いた石がゴロゴロとある
きれいな黄葉だ	鮮やかな紅葉	救助要請のための番号札・・・ここを右に
のんびりと歩く	紅葉を見ながら	山の斜面を見ながら
沢の水は清らか	橋を渡る	炭焼窯跡
登山道は杉林の中を進む	石の多い場所から急登し始める	かなり急だ
見上げると黄葉	ツルリンドウに実がついている	鎖場もある
経読林道に出る(10:06)	林道は紅葉できれいだ	しばらく紅葉狩り
遠くを見ている	・・・・	・・・・
・・・・	登山口(10:21)	パトロール？の方と話をして出発(10:27)
お道化る家内	毛虫も黄葉？	露出した根
黄葉と	紅葉を楽しむ	木の丸太で階段になっている
笈吊峠に到着(10:54)	真っ赤だ	笈吊岩に挑戦
笈吊岩途中からの眺め	でも途中で諦めて迂回路を	紅葉狩りは続く
・・・・	・・・・	「なめこ」みたいだ
稜線歩きは楽しい	シャクナゲのトンネルを歩く	飽きることがない
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