2002/4/14  油山(597m)
No1
 2002年4月14日 午前10時30分
 長男が無事大学に入学し初めての一人暮しをはじめました。
その長男のアパートの近くにある山が「油山」です。今日はどちらが「ついで」なのかわかりませんが、とにかく手ごろな山なので歩いてみることにしました。
1.山の紹介
油山は福岡市の南西部に位置していて山というよりも森林として公園として親しまれているようです。自然を満喫したい人にとっては、整備されすぎていて向かないと思います。
東側にはキャンプ場や野外施設がある「油山市民の森」があり、油山牧場「もーもらんど」もあります。子供たちが元気で遊べる場所です  。
2.コース
 
油山観音正覚寺の山門をくぐり左手に脇に入ると鎮西上人霊蹟碑があり登山道と合流します。ちょっとした展望があり支尾根に出て他の道との合流をします。坂は急になりさらに他の道と合流し妙見岩にたどり着きます。一旦下り急坂を上り尾根に出ます。丸木の階段を駆け上がると前方が開け三角点があるピークに着きます。ベンチがあるので一服してつり橋との分岐を過ぎると油山山頂です。山頂の展望は北西面のみで混雑しているときは残念ながら展望をみながら食事をというわけにはいきません。私たちも林の中で食事をすることにしました。 帰路はつり橋への分岐点まで戻り、つり橋コースを下ります。松林の中を下っていくとつり橋がみえてきます。つり橋を渡り、市民の森管理事務所に到着します。売店でアイスでも食べ、バスを待てば登山口まで歩かなくてすみますがなかなか時間があいませんので仕方なく舗装された道を約30分ほど歩いて登山口まで戻ります。
3.コースタイム
  観音正覚寺山門登山口-(10分)-鎮西上人霊蹟碑-(15分)-支尾根-(20分)-尾根-(15分)-ベンチ-(7分)-つり橋との分岐-(10分)-山頂-(40分)-つり橋-(15分)-管理事務所-(40分)-登山口
油山観音正覚寺山門
鎮西上人霊蹟碑(北九州の出身だそうです)
左に降りると自刃の碑  海軍中佐と少佐の「自刃の碑」 歩き安い上り
妙見岩 一旦下るところ 分岐
国見岩に立つ 山頂 ベンチ
松林を下る 整備されています 左に行くとつり橋
新緑がすばらしい 遠くにつり橋がみえてきた わたってみよう
管理事務所付近の駐車場 市民の森の出入り口 カキドオシ
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